経営者レベル評価システム(100点満点)

大阪総合式月次決算10段活用&ワンチーム・ワンドリーム手法による総合評価

A. 基礎(月次決算の質:S1〜S3)【配点:15点】

1. 【S1】仕訳・残高・対応原則に基づく正しい月次決算書を継続的に作れている。

2. 【S2】翌月15日までに月次決算を原則納品できている。

3. 【S3】科目の使い方・表示・引当金等を整えた見栄えの良い月次になっている。

B. 現状分析(S4)【配点:8点】

4. 【S4】経営診断財務体質(左逆三角/右三角など)を用い、客観的な現状分析を定例化している。

C. 利益計画の双方向設計(S5・S6)【配点:12点】

5. 【S5】売上予測から今期利益を適切に把握できる。

6. 【S6】求める必要利益から逆算して必要売上を算出し、行動計画に落とし込んでいる。

D. 中期シミュレーション(S7)【配点:8点】

7. 【S7】5カ年の中期計画(既存/新規の事業展開含む)をシミュレーションし、毎年更新している。

E. 人件費起点の経営設計(S8)【配点:7点】

8. 【S8】地域・同業より高い給与・賞与水準を目標に、人件費を目的と捉えた将来シミュレーションを実施している。

F. 財務体制とB/S設計(S9)【配点:7点】

9. 【S9】資金別B/Sであるべき財務体制を把握し、未来B/Sを描いて資金計画に反映している。

G. 人を大切にする経営(S10)【配点:10点】

10. 【S10】社員の幸せと人間性向上を重視する方針を制度・運用に反映し、測定して改善している。

H. MVV・戦略・全社方針【配点:11点】

11. 理念(Mission)/未来像(Vision)/行動規範(Value)を明文化し、日常運用(例:理念朝礼)まで落とし込んでいる。

12. 価格決定権を狙う戦略(3C・USP・ポジショニング・ペルソナ等)を策定・見直ししている。

13. 商品・新規開拓・リピート・新規事業・採用・教育訓練・事業承継・内部体制などの方針を整理し共有している。

I. 計数計画の具体化【配点:8点】

14. 来期の利益計画を策定し、数値と活動を連動させている。

15. 月別利益計画・販売計画を作成し、部門・担当へ展開している。

16. 経営資源の再配分(撤退・ABC分析等)を定例で意思決定している。

17. 人件費の最適化(役割定義、賞与枠、採用数、1人当たり人件費、未来費用)を意思決定できる。

J. PDCA実践と会議運営【配点:9点】

18. 着地/納税のシミュレーションで儲からない要因を仮説→検証し、打ち手を回している。

19. PDCA実践会議を「行動を引き出す場」として設計し、ファシリテーターが質問力と言語化力を鍛えている。

20. 重要指標(BS/PL目標値含む)を教育し、会議で活用している。

21. 社内理念の勉強会を行い「自分の言葉」で語れ、現場で実践できている。

K. 社員運用【配点:5点】

22. 社員向け経営計画発表を「ワクワクする内容」で実施し、理解と巻き込みを得ている。

23. 日常業務の生産性報告・当事者意識(部門/担当別販売計画・個別生産性)を運用している。

24. 顧客視点のサービス徹底と、共通費配賦の考え方が現場で運用されている。

経営者レベル評価システム - 大阪総合式月次決算10段活用&ワンチーム・ワンドリーム手法

継続的な改善により、より高い経営レベルを目指しましょう

PAGE TOP
MENU
お問合せ

TEL: 072-996-0050

(月 - 金 10:00 - 16:00)カスタマーサポート