令和4年6月16日（木）
中小企業家同友会で主催していた「魅力ある企業の仕事説明会　第7回」に入社一年未満のスタッフを連れて参加してきました。

八尾・東大阪市の中小企業が集まって高校生向けの合同企業説明会ではなく仕事説明会です。
あくまでも働くことはどんなことなのかを説明する場としています。

私たちコンサル会社や会計事務所の立ち位置では、学生へのボランディア活動として参加しています。

コロナが落ち着いてきたこともあって、今年はたくさんの高校生たちが参加してくれました。

私たちも高校生9名(6組)に対して、どんな会社で働いたら幸せになれるのか？良い会社と悪い会社はどうやって決まるのか？を論点にして、自社の仕事の説明を少しだけしました。

話していると、最初は説明を聞きながら不安そうな眼差しの高校生が、ど真剣の眼差しに変化していく様子がハッキリと分かりました。

高校生を子供扱いしない。
このことが大切なんだと感じました。

私が3回お手本の説明を見せてからは、入社一年未満のスタッフに代わって説明をしてもらいました。
最初の2回は難しいことを言い過ぎて、高校生が説明を理解出来ずにキョトンとしているので、私が途中で交代して説明をしました。

3回目、「無理です」と言っているスタッフに「もう一回トライしよう」と言ってチャレンジしてもらったところ、素晴らしい説明が出来て高校生の瞳がみるみる明るくなる様子を目の当たりにしました。

まだ入社して一年未満の社員が、当社の経営理念「私たちは中小企業の成長支援を通じて、働くことが生きがいに感じる幸せな社会を創ります」を叶えるためには、どうすれば良いのか？

それは「中小企業経営者に、良い社長になってもらって、良い会社を創ってもらうこと」
そうすれば、そこで働く人たちもイキイキと笑顔になることができる。
だから、働くことが生きがいに感じることができて、幸せな社会になる。

一言でいうと、私たちは良い会社を増やして幸せな社会を創るお手伝いをしている会社だと、言えるようになった瞬間でもありました。

環境でスタッフの社員が一気に成長する姿を目の当たりにして嬉しい一日になりました。
人が成長するためには、楽しく成長できる環境を創ってあげることが大切ですね！