【起業したばかりに読んだ本】を改めて読む


良本と感じた書籍は【何度も読む】「おおさか総合起業家支援センター」佐藤です。

起業して間も無いときに、松下幸之助氏が生前に伝えていたことを纏めた書籍「リーダになる人に知っておいてほしいこと」を購入しました。

直近で自宅事務所の書籍の一部を、新しく借りた会議室の本棚へ移動させていることもあり、本棚の奥から出てきた過去10回以上読み直した懐かしい本を、また読み直し。

会計事務所を退職して、2010年からコンサルタント会社の経営者として、初めて知り合いを2名採用した時に、タイトルに惹かれて購入した本。

とても読みやすい本だと言うこともあり、サクッと一度目は読んで終わり。
「いい本だけど、当たり前のことしか書いてなかったなぁ」と言うのが正直な感想でした。

その後、3年後に採用した1人が全く成長しないことに悩んで読み直した時には、サラリーマンから経営者の視点になっていたことで「エエこと書いてあるやん!」と何度も読み返した本。

そして現在8年経って、改めて読むとスッと心に響き、「経営者として実現、実行が出来ているのか?」と自分自身に対して問いかける本になっています。

起業して間もない頃は、経営者と言えども、今から思えば、まだサラリーマンの意識でした。

これはわたし自身も経験していますので、直ぐに起業家が経営の意識になれないことは仕方がないことだと思っています。

わたしは3年程、会計事務所の副所長という管理職をしてから起業していますが、経営者としての決意はあれど実感がなかったです。

起業した経験がある人なら、この話は実体験しているので、そうそうと飲み屋で盛り上がるネタです。

そして、起業したばかりの意識って、そんなものだと思います。もし管理職までいっていない人が起業したのなら、経営者の意識は更にないでしょうね。

だから起業家は「経営者とは何か?」を先ずは学ばなければなりません。

これも二代、三代目の経営者と、起業家の立ち位置として、大きな違いと言えるでしょう。

二代、三代目の経営者は、先代という経営者のお手本が身近にいる為に、自然と経営者としての自覚が身につきます。

しかし起業家には、社内にお手本がいません。その点、身近に経営者がいれば、また違ってくるとは思います。

もし身近に経営者がいない起業家なら、先ずは書籍で学び、経営塾なるものに入会することが、経営者として自覚するのには、非常に役立つと思います。

わたしの場合は、仕事が経営コンサルタントという立場もあって、経営塾に入っていることを集客目的の為だけに入っているのでは?と疑ってくる人が一定数でいますけどね。

そういう人たちは同じ質問を何度もしてくるので、最近はめんどくさくなって、「そうそう、集客目的ですよ!」とその人たちが欲しい答えを言っています(苦笑)

そういう人は他の塾生に、「佐藤さんは集客目的で経営塾に入会している!」と、今度は伝えているようですが、妬まれたり悪口を言われることも良しとしています。

全員と気が合わないことを悟っているからです。

経営塾に入会して分かることは色んな人たちがいます。別に全員がいい人ばかりが入会している訳ではありません。

人を陥れてこようとする輩もいます。

しかし、そんな人たちと付き合うことも勉強になるのです。なぜなら起業するとよく分かりますが、一定数で悪意を持って近寄ってくる人がいるからです。

そして妬まれるということは、商売がうまくいっている証だと、開き直るのが一番いいと思っています。

これだけは経営コンサルタントとしてハッキリ断言できますが、集客目的だけで経営塾に入会していると非常に非効率です。経営塾で時間を費やすぐらいなら、もっと別の方法で集客は簡単に出来ます。

ただ経営塾に入会して、一緒に学んだことでお互いのことを知り、気の合った経営者と顧問契約を結ぶことは、勿論ありますけどね。

しかし、それはあくまで本来の目的ではなく、やはり一番の目的は学びです。集客目的だけならそういう会が世の中には存在していますので、そちらの会に入会した方が幸せでしょう。

また話が脱線しましたが、書籍で学び、経営塾で体験と経験をして、それを経営に活かす。

この流れで、わたし自身は数年間で、ものすごく経営として成長できた実感があります。

そして同じ本を読んでも、経営者として成長することで、受け止め方が全く感じること、得られることが違うことを実感できるのも、何度も同じ本を読むことで体験出来ることが、読書の楽しいところです。

良本と出会い、経営塾で友と出逢うと、本当に人生を心から楽しむことが出来ます。

2018年11月23日 | カテゴリー : 起業家スピリッツタグ: ,