先輩経営者からの採用アドバイス

【先輩経営者からの採用アドバイス】

毎週スタッフの採用面接をしている「おおさか総合起業家支援センター」の佐藤です。

仕事は通常通りしながら、スタッフの面接も行なっていることもあり、個人の確定申告後も激務が続いています。

1次面接の人、2次面接の人、それぞれ一回1時間半前後、事前に情報調査もしているので、1人3時間ぐらい採用するにあたり時間をとっています。

小さな会社なので、わたし自身が最前線に立って、全ての力を出し切っての面接です。

ただ3月に1名素晴らしい人を採用することができ、少しだけ心に余裕ができました。

しかし、まだまだ精神的にも業務的にもいっぱいいっぱいの、例え面接でピンと来なくても採用したくなる衝動が起きてきていました。

そのことを、長年お付き合いのある大先輩の士業経営者に言うと…

「絶対妥協して採用するのは辞めたほうがいいと思うよ。結局揉めて辞めますよ。」と。

士業事務所の特殊性を考慮した、視点からのアドバイスをいただきました。

経営者が「ピンと来なかった人、引っかかった人」は採用はしない方がいい。

実は、弊社の支援をしてくださっている採用定着コンサルタントからも全く同じアドバイスを受けているのですが、苦しいから迷います。

採用を真剣にやればやるほど、面接をしている私自身もストレスを感じています。
応募者が必死なのが伝わるからです。
人の気持ちが分かるから、あえて冷酷になるのは辛いものです。

しかし採用で妥協するとお互いにとって為にならないこと、そして弊社の成長を阻害することになることも分かっています。
だから、採用に関しては冷静に判断しています。

そして、せっかく面接まで受けにきてくださった人たちに、最新の会計業界の情報を伝えて、例え採用できなくても得るものがあればと願っています。

弊社のような小さな組織に応募してくださっているだけでも、有難いと思っているからです。

でもね。
人間だもの…
辛いことから逃げたくなります。
人様の人生を左右させている自覚があるので、本当にしんどいんです。
それでも、その辛さに耐えて、採用をしなければならないと学んでいます。
採用に妥協はないんだと。

妥協して人を採用すること、そのものが失礼なことであり、お互いに幸せにならないことだと・・・。

たとえどんなに辛くても、わたしがピンと来る人が現れるまで、採用を継続していきます。

先輩経営者からの採用アドバイス。
とても役立っています。

悩んだときに相談ができる大先輩の経営者がいる、わたしは幸せものです。

一緒に働いて楽しい仲間に巡り会えることを祈りながら、採用面接をしています。

 

2019年03月23日 | カテゴリー : 起業家スピリッツタグ: , ,